COVID-19

COVID-19とワクチンに対する自分の意見をまとめた。

2021.5.29

新型コロナウイルスが、公式見解のようにコウモリ由来で偶然ヒトに感染するようになったのか、それとも遺伝子組み換え実験中のウイルスが誤って研究所から出てしまったのか、あるいはロスチャイルド・ロックフェラー・ビルゲイツなどの世界を変えたい人物たちの細菌兵器なのかは、一般人には分かりませんが、どの可能性もあると思っています。そして、偶然か意図したかは分かりませんが、新型コロナウイルスは、東アジア人にはそれほど大きな被害をもたらしませんでした。どんなに変異しても、日本での流行が欧米のようになる可能性は低いと思います。また、新型コロナウイルスのウイルス干渉(伝染力の強いウイルスが他のウイルスの感染を妨害する)により、インフルエンザの流行が抑えられたので、幸いなことに日本では死者が減りました。 新型コロナは、感染力は強いけれど毒性は弱い風邪です。しかし、血栓をつくるので、まれですが急激に死に至ることがあるという点は、今までの風邪とは違うようです。今後、新型コロナウイルスは、今までのコロナウイルスと同じように、季節性の風邪になり、毎年流行するでしょう。季節によって年によって、200以上あるといわれる風邪症状を起こすウイルスのどれが流行するかは分かりませんが、常に変異して何かが流行します。 

以上のように思っているのは、どういう事実をもとにしているかを次にまとめます。

1.風邪もインフルエンザも、毎年多数の人が感染し発病する。風邪薬というものは、症状の緩和・抑制をしているだけで、ウイルス自体を殺しているものではない。ヒトの免疫システムでしかウイルスは殺せない。

2.ヒトの免疫システムは複雑である。現在の人知でも、自然免疫・液性免疫・細胞性免疫があることが分かっている。ワクチンの疑似的感染により、ヒトの免疫システムがどのように感染を防ぐのか、未知の部分もある。

3.昨年の日本の死者数は約9000人減った。(アメリカ48万人増、イタリア8万人増、イギリス9万人増、フランス5万人増)

4.インフルエンザは毎年1000万人の発病者を出し、直接死因で3000人、間接死因を含めると1万人が死んでいる。子ども、若者も死んでいる。しかし新型コロナでは、0歳~20歳は1人も死んでいない。

5.症状のない者にもPCR検査をするという初めてのことを行い、“無症状の感染者”という今まで気にしなかったものを見えるようにした。今までの感染症と同じように数えれば、新型コロナの感染者は1~2割程度しかいない。

6.「接触を8割減らさないと日本の死者は40万人になる」などの、欧米をモデルとした数値予測が当たったことは一度もない。

7.イギリス変異株は若者の重症者を増やすというのは、データ上はまったくのウソ。御用学者が言うウソを、マスコミは無責任に報道する。御用学者がウソを言うのは、既得権益を守るため。ワクチンの利益は医療業界には莫大。マスコミが無批判にそれを拡散するのは、人々を驚かせ社会を不安にさせると視聴率が上がるから。

 エボラ出血熱やMARSやSARSのような、感染したら高確率で死に至るウイルスは、隔離を徹底して終息させる必要がありますし、無症状者が感染を広げるということがおきないため、隔離しやすく終息も可能です。しかし、新型コロナのように、毒性が弱く無症状が多いウイルスは、一度まん延してしまうと、隔離して終息させることは不可能です。ある程度の発病・死者を許容するしかありません。今まで日本社会は、毎年1万人が死ぬインフルエンザは許容してきました。ヒトは高齢になれば次第に免疫力が落ちるので、感染症で死ぬのは仕方ないということです。それを許容できなければ、乗り物にも乗れないし、餅も食べられないし、山登りもできないし、スポーツもできません。交通事故の死者は年間3000人、餅による死者は年間1300人だそうです。誰とも会わずに家にこもって危険をすべて避けるという生活を望む人はいません。新型コロナは、今までの日本の社会の常識から考えれば、十分許容できる感染症です。 

以上のように思っているのは、どのような情報によるのかを次に書きます。私はテレビはほとんど見ません。コロナを扱っているワイドショーは、玉川氏、岡田氏が出ているのを一度見ましたが、一面的で大袈裟な表現に呆れて、二度と見ません。

1.厚生労働省が出している死者数と死因のデータ。

2.Youtube 和佐大輔/疾走する車椅子社長(木佐さんという医師)JPSikaHunter(北海道の開業医)チョーさんの真の健康情報チャンネル(吉野敏明 医師)トモダチTV・おーぷんぱーく(武田邦彦 科学者・元大学教授 公式チャンネル)武田邦彦 テレビじゃ言えないホントの話!(武田邦彦)[公式] ニューソク通信社(須田慎一郎 ジャーナリスト  武田邦彦)小林よしのり(漫画家)内海聡【公式】 YouTubeチャンネル(内海聡 医師)緩和ケアちゃんねる・かんわいんちょー(大津秀一 医師)社長のメンター(坂上仁志 経営コンサルタント)製薬リーマン闇のダディ(製薬会社勤務者)まーてる先生(宮城旺照 沖縄の歯科医)

3.Twitter@j_sato(起業家)@Isseki3(永江一石 ストラテジスト)@sarkov28(データを解読している方 たぶん一般人)@mediclubman(データを解読している方 たぶん一般人)@MNHR_Labo(「医療」から暮らしを守る総合医 森田洋之)@Ohki_TakaoMD(大木隆生 慈恵医大医師)

4.書籍「新型コロナが本当にこわくなくなる本」 井上正康(分子病態学)・松田学(元衆議院議員)「コロナ脳」 小林よしのり(漫画家)・宮沢孝幸(ウイルス学者)近々、伊勢原図書館に寄贈します。

5.上記には出てこないが、発言を追っている方藤井聡・大西つねき・榎本たいし

 ワクチンについても上記の情報を参考にします。今日本で接種されているワクチンは、ファイザー社のワクチンで、遺伝子ワクチンの一種のm-RNAワクチンです。追加承認された、モデルナとアストロゼネカも、モデルナはm-RNA、アストロゼネカはDNAという違いはありますが、遺伝子ワクチンです。従来のワクチンが、病原となるウイルスまたはウイルスの一部を体内に入れて、疑似的な感染をおこして免疫を獲得するという仕組みだったのに対して、遺伝子ワクチンは、ウイルスの一部をヒトの細胞で作らせるという仕組みになっています。さらにファイザー社は、ポリエチレングリコールでm-RNAを包んでいるため、ポリエチレングリコールに拒絶反応を起こす可能性もあるようです。現在約600万回の接種で、その副反応が厚労省から発表されています。女性は、重篤な副反応704名 死亡28名、 男性は、重篤な副反応139名 死亡23名となっています。すべて、ワクチンと死亡の因果関係は不明となっていますが、全部ではないにしろ、ワクチンを接種しなければ死ななかった方がいると思います。69歳以下でみると、死亡は19名です。600万人に接種(600万回は600万人ではないのだが、現在2回接種を終えた方はそれほど多くないので、600万人とする)して19名の死亡、9000万人(69歳以下のだいたいの人口)が接種したとして15倍すると、死亡者が285名になります。現在まで69歳以下の新型コロナによる死亡者は1115名ですが、新型コロナに感染しなければ死ななかっただろうという方は1割とか2割しかいないだろうということを考えると、ワクチン接種による死者数が新型コロナによる死者数を上回るかもしれません。さらに、まだ治験中のワクチンなので、2年以上先にどのような副反応が出るか分かりません。私は、ヒトの身体は複雑で、対処療法的な現代医療には疑いの目を向けるべきだと思っているので、将来的な副反応の可能性は極めて低いだろうと語る医師のほうが多いですが、信用していません。

https://youtu.be/ogg4JAm60C0 で北海道の医師が語っているように、責任を持てない医療行為はしないというのが、良心的な医師の見解だと思っています。ファイザー社のワクチンは接種しないと明言している、歯科医師もいます。https://youtu.be/7dJ566qm4uQ 

どちらの医師も、近いうちに日本のメーカーの従来型ワクチンがうてるようになるので、必要な方はそれを待つほうが良いと語っています。ワクチンについては、この動画が分かりやすいと思います。https://youtu.be/R2xoQ03TmTM 

以上長々と書いてきましたが、結論を言えば、遺伝子ワクチンを接種するメリットがあるのは、基礎疾患がある高齢者に限られると思っています。ワクチンによる集団免疫状況をつくることが必要だという意見もありますが、すでに日本は集団免疫状況だという意見もあります。2019末に中国から大量の旅行者が日本に来て、今よりも毒性の弱い新型コロナウイルスが日本中にまん延したので、インフルエンザが急に下火になったという見解です。BCG日本株が日本人を感染しにくくしているという説もあります。感染爆発だと何度も言われながら、一定以上の感染拡大がないことを考えると、日本は欧米とは違うことは明らかです。マスクと手洗いと自粛が功を奏しているという意見もありますが、マスクにも自粛にも、新型コロナウイルスの感染を抑える効果はあまりないというデータもあります。集団免疫状況をつくるために、個人のリスクを無視してでも大多数がワクチンを接種しなければならないという意見は、日本の現状では間違いだろうと思います。ワクチンが無症状のスーパースプレッダー(ウイルスをまき散らし多くの人を感染をさせる人)をつくるという研究報告もあります。日本のように、新型コロナウイルスに強い国では、ワクチン接種と共に感染者が増えているという研究報告もあります。ワクチンが、集団にとってもメリットが大きいと、必ずしも言えないようです。 

私は、PCR検査陽性者と感染者は違うことを認め、無症状者へのPCR検査をやめ、今までの対応が世界中でやりすぎだったことを反省し、「日本では新型コロナは社会的に許容できる」という意見が多数派になるのが一番良い解決だと思っていますが、現状を見ていると無理だと思います。ワクチンがもっと安全なら、多数がワクチンを接種することで解決するのも次善策ですが、ワクチンはさらに大きな問題を起こすと思うので、私が考える次善策は、イベルメクチンの承認です。「新型コロナが疑われたら近くの医師にかかろう。PCR検査で新型コロナ認定されたらイベルメクチンを処方するので、重症化は防げる」となるのが良いと思います。それには、イベルメクチンを承認すること。2類相当から5類に引き下げて、町医者が治療できるようにすること。そうすればベッド数の3%しか新型コロナに使われていない状況も改善されて、医療問題もなくなります。総理大臣なり厚労大臣なりが「現在の最善策はこれです。通常の生活に戻りましょう。もし間違っていたら辞任します。」と国民に語れば、少なくとも半年前には解決していたし、今でもすぐに新型コロナ騒動は終わると思います。

今の政治が、あるいは社会全体が、国民にとって最善の策を施行できる仕組みになっていないことが、日本の不幸です。人間らしい生活を取り戻すこと。これが急務なのは、子ども達、若者達への影響が大きいと考えるからです。目の前の人の表情を写しとる能力は、乳児にしかないそうです。目の前の人が皆マスクで健全な発達をするのでしょうか。子どもには、その年齢に経験しておかないと、一生経験できないことがあります。いろいろな活動をする中で、その後の一生を決める事にめぐりあいます。様々な行事が中止になり、人と人との生のふれあいがなくなることの弊害は、特に子ども、若者に大きいです。今の日本の対応は、高齢者を殺さないで若者を殺しています。若い女性の自殺者が増えています。高齢者は死んでもいいのか、高齢者の命は若者より軽いのか、という反論を恐れて公言する人がいませんが、高齢者が死ぬのは大昔から仕方ない事です。人は必ず死にます。ぜひ、日本社会が、この当たり前のことを当たり前に認めることを望んでいます。